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微分方程式

  1. オイラー法
    1. 例題4.9(オイラー法)のプログラム(教科書 p.200)を実行する.
      • 分割数 n を変えて実行し,反復回数 i にともなう誤差 e の変化を調べる.
        このとき,それぞれの分割数 n について,最終ステップにおける誤差 e の値(累積離散化誤差)を記録しておく.
      • 分割数 n と累積離散化誤差の関係を調べる.
        上で記録した分割数 n と累積離散化誤差の値を表計算ソフト OpenOffice.org Calc に入力し,グラフ表示機能でグラフにしてみる.
  2. 改良オイラー法
    1. 演習問題4.9(2)(改良オイラー法)のプログラム(教科書 p.203, p.384)をファイル na4-9-2.c として作成する. オイラー法のプログラムを少し改良するだけで出来るので,両者の違いを比べて,改良する箇所を見付ける.
    2. 作成したプログラムを実行する.
      • オイラー法と同様の方法で誤差の評価を行う.
  3. ルンゲ・クッタ法
    1. 例題4.10(ルンゲ・クッタ法)のプログラム(教科書 p.204)をファイル na4-10.c として作成する. オイラー法のプログラムを少し改良するだけで出来るので,両者の違いを比べて,改良する箇所を見付ける.
    2. 作成したプログラムを実行する.
      • オイラー法と同様の方法で誤差の評価を行う.